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日産自動車再生の鍵となる

ルノー・日産自動車グループは日産の車種(モデル)整理が必要。ルノーは日産自動車への出資を発表した直後に、クリオとマーチのプラットフォーム統合計画を発表するとともに、順次、両社の現在のプラットフォームが、ルノー八、日産二六であるものを、二社でI〇プラットフォームに集約し、プラットフォーム当たりの平均生産台数を年間五〇万台とする計画である。一九九三年に市場投入されたルノー・テウインゴは欧州区分セグメントAでルノー製品ラインではもっとも小型の乗用車であるが、欧州区分セグメントBのクリオをペースとして同車からの派生バージョンとして開発された。このセグメントA、Bでは七〇万台生産を実現している。それにしても日産の二六プラットフォームは多すぎる。たぶん世界自動車メーカーで最大のプラットフォーム数であろう。これはエンジン、ミッションの技術開発部門と、車体設計部門のコミュニケーションがなく、独立組織化しすぎた弊害が出ているものと思われる。コーンが指揮したクロスファンクションーチームがメスを入れたが、その成果がいつ出てくるかが日産自動車再生の鍵となろう。

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