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子どものケアレスミス

柔道や剣道の道場に行くと壁に、級別、段別の名札がかかっています。右に行くほどレベルが高く、いちばん右に名前のある人がいちばん強い。「右に出る者がいない」というわけです。私の塾にも似たようなものが貼ってあり、塾に来た生徒は、まず、その順位表で自分の位置を確認します。あと何ポイントでひとつ上のヤツに追いつけるか、あと何ポイントでひとつ下のヤツに追いつかれるか、あと何ポイントで次の級に上がれるかを知るためです。授業中に問題が一問解けると1ポイント、テストでは十点取れると1ポイントが加算され、二百五十ポイント獲得すると級か一つ上がるという仕組みになっています。ところで、子どものケアレスミスはどうすればなくなると思いますか?「・頭ごなしに叱る。」「・いかにもったいないことをしているかを根気よく説明する。」「・反省文を書かせる。」全部ハズレです。