心付けとは、当日お世話になる人たちへ渡すお金のこと。渡す人はヘアメイク、着付け係、介添人、会場の責任者、運転手、カメラマン、受付係をしてくれた友人など。「寿」や「御礼」と書かれたポチ袋に新札を入れ、司会のように両家がお世話になる人へは連名にし、ヘアメイクのように別々にお世話になる人へは自分だけの姓を書いておきます。当日、顔を合わせた時に直接手渡しましょう。いろいろな人に渡すので、金額別にポチ袋の模様を変えておくか、渡す人の名前を書いておきます。本人のほか親が渡してもよいので、ダブってしまわないよう事前にだれがだれに渡すかを話し合っておきましょう。ただ、式費用をすべて自分たちでまかなうカップルの場合、とても余裕がなく心付けを用意できなかったという人もいます。また、用意はしていたけれども慌ただしくて渡せなかった、あるいはホテル側から一切いただかないことになっていますと断られる場合も。今日は1日よろしくお願いしますという気持ちと、お食事代をお金に代えて渡すものなので、必ずしも渡さなければいけないというものではありません。お礼の気持ちをどうしても表したかったら、当日、皆が仕事をしながら食べられるようキャンディや栄養バランス食などを詰め合わせたお菓子袋を配ったり、挙式後に手紙を出したりしてもよろこばれます。